6月頭のスペイン旅行が終わったら、わずか2カ月ですでに次の8月のタイ行きが迫ってきた。
今回はパタヤに全泊する。
ダイビングのライセンス取得のためだ。
以前10年ほど前に自分はダイビングのライセンス(Cカードとも言う)を持っていた。
しかし悪名高いBSACであったのと、その会社が「金、金」うるさい経営だった。
しかも判で押したようにマニュアル通りを言ってるのが自分でもわかるような浅はかさ……。
なので、就職するうえで既に辞めていた。
カードが残っていればそこから更新もできるのだが
実家に連絡したところ「すでに捨てた」と言われた。
怒!
自分に関係ないことは何でも捨てる親には初めから期待などしてない。
BSACを更新するのも嫌なのでいっそのことPADIのライセンスを最初から取ろうとした。
以前にプーケットでダイビングした海の綺麗さが心にしみて。
綺麗な海を見るだけで、それを味あわないのはそれはそれでもったいないような気がした。
しかし今回の滞在はプーケットではなくパタヤ。
パタヤ経営のダイビングライセンスはネットでもなかなか見つからず。
ほとんどバンコクで講習+プール講習でパタヤまで移動して海洋実習という感じ。
講習をネット上でできてテストの答え合わせだけをダイブショップでする方法もあるらしいが、その方が値段が高い。
なのでバンコクなどにあるダイブショップにメールで連絡していると、ひとつ、マリンプロジェクトという会社が見つかった。
リンクはっておきます。こちら↓
MARINE PROJECT
探しているダイブショップが、パタヤで講習+プール講習できる会社を案内してくれたのだ。
そこは自分の旅行スタイルに合わせ、
パタヤで講習。
プール講習。
さらにパタヤ沖で海洋実習でライセンス取得できるというもの。
メールで連絡すると、パタヤに到着し、一泊した翌日は他の人の予約が入っているので、さらにその翌日に講習+プール講習ということになった。
単独で講習し、単独のインストラクターが付く。
その翌日とさらに次の日に2日の4回の海洋実習でライセンス取得となるようだった。
問題はパタヤの海がベトナム戦争からの保養地としてやたら汚いこと。
透明度や綺麗な魚群は求めれないが、ライセンスさえ持っていれば今後どこの国の海に行っても体験ダイビングで無く、ファンダイブが可能。
ということでパタヤでダイビングライセンス取得が目的の旅行となった。
そんなことを考えつつ、出発当日に福岡空港へ。

今回乗るのは値段や直行の利便性を考えてJetstarで福岡からバンコクまで直行に乗ることにした。
昨年の8月のお盆は大雨でJetstar全便欠航という事態になったが。
今回はその心配はなく普通に出発して普通にスワンナプーム空港に着いた。
空港からパタヤへ行くバスも今回は待ち時間もなく、すぐに予約して乗ることができた。
しかし時間はあるのでバスを待つ間に空港でTrueの新しいSIMを購入。
これで連絡をとりたい人には連絡できるだろう。
そんなこんなでパタヤのホテルにチェクイン。
いつものsoi8のホテルには後で変更する予定で、3日ほどsoi11に以前泊ったことがあるINN HOUSEというホテル。
日当たりは悪く窓の外はホテルの壁だが屋上にプールがあるのと、イースティニーグループでは連れ込めないLBを連れ込めることが利点。
後で知ったことだがsoi11〜soi13にはゲイの男性用に男性が道に立っている場合もある。
gogoボーイズなどもあるのもこの界隈。
だからだろうか、客層はファランやアラブ人が多い。
そういう道に立つタイの男たちは「apa,apa」と言って誘ってくるが、自分はその「アパ」が何を指すのかわからなかった。
その男は自分に声をかけ指をくわえるしぐさをするので、ゲイの誘いだとわかりスルーする。
そこら辺にホテルを取る人は気を付けてください。