去年の8月に大雨で、Jetstar全便欠航と言うことがあったので心配していたが、自分が出発する日は雨も降らず、天候不良もなく、福岡を発ち、直行のためにバンコクに無事に付くようだった。
Jetstarが使っているのはエアバス社のようで、座席の前の席にエアバス〜と書いてあった。
写真を取ったが手振れがひどく、挙げるのは断念。
前回の年末年始のタイ旅行には間に合わなかったが、
今回はプライオリティパスを持っていたので、福岡空港内での初のラウンジ利用。
初めに目に付いたラウンジに入ろうとしたが入口にいるCAに「ここはJAL専用だから。」と止められ、プライオリティパスは大韓空港のラウンジなら入れるとそちらに促された。
JALめ。
そんな世界標準に従わないから経営破綻するのだ。
これからLCCの就航によりJAL利用者はもっと減るだろう。
倒産してから泣きを見るがいい。
ボーディングゲートが開いても30分は列がはけないので、ぎりぎりまでラウンジ内にいて時間をつぶす。
初めて利用なので勝手がわからないが冷蔵庫に入っているアサヒスーパードライやコーラ、スプライト、ミニッツメイドのオレンジやグレープフルーツのジュースなどは全て無料。
ペットボトルの水、温かい紅茶、コーヒーもある。
食べられるものは2種類のパウンドケーキと、うどんのカップ丼べえが3種類。
後はシーフードのカップヌードル程度だった。
ちょっとしょぼいが、日本の空港としては良い方だとか。
大量にコーラをがぶ飲みしていたが、後々考えるとコーラを飲み過ぎで、移動中に目が覚めてしまって眠ることができなかった。
いくらタダだからと言ってカフェイン入りの飲み物を大量に飲むべきではない。
ただJetstarはLCCで機内サービスが一切ないのでここで水を2本ほどバックに忍ばせていくのはいい方法だ。
堂々とやるのはみっともないのでこっそりやろう。
恥を知らない中国人は開きのペットボトルなどにラウンジのオレンジジュースを詰めたりしてて注意されるパターンがあるそうだ。
見たことはないが。
そこまではしないが水2本ほどならそれほどおとがめもないらしい。
ラウンジは狭い割に人数は大勢。
なので相席などはかなりあるようす。
しかし待つ間にフリーwifiに繋がるのが一番の利点。その間にもDから何度もLINEが送られてくるからだ。
「これから飛行機に乗るよ」と日本で最後のメッセージを送り、ゆっくりと機内に乗り込んだ
飛行機は揺れもせず、コーラを大量に飲んだため一睡もできず、何事もなくバンコクのスワンナプーム空港に到着。
いつもバンコクで一泊するのだが、それも面倒になったので、
今回初めて空港からパタヤへバスで直行する。

しかしGWの時期に旅行者が多いのか、30分おきにバス一本なのでかなり満席。
2時間後にようやく乗れるらしい。
これならエカマイまでエアポートレイルリンクとBTSで行ってバスに乗ったほうが早かったかもしれない。
ネットで予約もできるそうなので、急ぐ人は前もって予約を入れましょう。
あまりに時間が余ったので空港内でタイのSIMカードを購入。
入れて操作していると充電が切れた。
なので充電できる場所を探していると、公衆電話の裏に二つほど空きのコンセントがさせる場所がある。

ちなみにタイの電源は日本のものがそのまま刺せる、タイとフィリピンを含む東南アジアはほぼそんな感じ。
しばらくするとそこも他の旅行者が使い、埋まってしまうのでどうしようか迷っているとそこらへんに居るタイのお兄さんが公衆電話の裏の床あたりを指で差した。
そこには裏返すことによりコンセントを刺せる場所があったのだ。

到着した空港のラウンジは使えないが、こういう場所で使うこともできるらしい。
とりあえずタイ仕様にして充電が終わった携帯にはLINEでDから大量メールが送られてきていた。
大量の文の最後に
D『なぜ連絡くれないの?』
とまで書かれていたが飛行機の中ではネット環境がないということを知らないようだ。
無理もない。
一般のタイの人は飛行機に乗ったことすら、国際線に乗ったこともないので知らないのだろう。
なので、現在空港に付いた旨を告げると、Dは
『明後日の早朝にバスに乗るから、明後日の夜にあなたのホテルに着く』と言われた。
長いバス待ち時間を過ぎ、ようやくバスに乗るごろには日が暮れて真っ暗になっていた。
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