どうやら日焼けしたそうで、しかもウェットスーツだから日焼けをしないと思っていたが、ばっちり背中が日焼けしてしかもあちこち皮がはがれていた。
もう若くもない年齢なので注意しなければいけないが、日焼けしたくない自分まで日焼けしてしまった。
しかも背中なので自分で見れない。
壁に擦りつけて痒みを引かせた、あと馴染みのバーで仲良くなった子にお菓子を買わせるため薬局により、塗り薬を買った。
彼女は裏に書いてある注意書きをよく読んでから日焼け後にも効く効能を確かめてから彼女に背中に塗ってもらった。
そのあと、マニラへ行き。
背中のためにスクラブマッサージなどを受けたものの、それでもかゆみは引かなかった。
朝型、LAカフェに寄ったもののそこからホテルまで歩く途中で疲れてしまい。
昼間も開いている半室内の飲み屋に入って、小休止のために小料理屋の様な店でコーラを飲んでいると、そこにいた女の子二人に捕まってしまった。
この話の後はナイトライフの方で。
翌日、もう一泊予定があるのでLAカフェで楽しもうと思い、行ってみると、わずか一年以上前にLAカフェ内で出会った女に目ざとく見つけられた。
昼間の屋外は明るいので度付きサングラスで行くと。
店内は結構暗かった。
彼女は見つかった上に自分から離れない。
数日前にコロナによる大統領令が発動されたので、数日は収入ないことを予想した女も多かったのだろう。
しかたなく可愛くない女を連れてビリヤードで興じて、昼の時間帯でも彼女を連れ帰った。
そして次の日の朝にニノイ・アキノ空港へタクシーで向かった。
飛行機がセブパシフィックで日本に帰ると伝えるとドライバーは間違いなくターミナル3に連れて行ってくれた。
またその会話で自分が日本人だと聞くと。対応がよくなって
「中国人のせいでコロナが広まって。ドライバーには大打撃だ!クソ中国人め!フィリピンで来ないでほしい」
とやたら中国人に文句を言っていた。マナーの悪さだけでなく世界中にコロナを広めたこともあって、
「やっぱり中国人はどこでも嫌われているんだろうな。」
と思っていた。
しかしこれだけでは収まらず。空港に着いてからも自分は大変な目に合う。
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