ネルハでの滞在は2日。
ここをベースとして、フリヒリアナへいくことにしていた。
フリヒリアナは山の中腹にある、これこそ“ザ・白い村”という感じの村だ。
アンダルシア1位の美しい村に何度も選ばれているとか。
レセプションに聞くと、フリヒリアナはスペインでも有名な観光地らしく、ネルハからバスで行けると言う話し。
バスが運行する時間も表になっていて渡してくれた。
今回はレンタカー移動の旅なのでレンタカーで無理に行っても良いが、フリヒリアナで駐車場を探して車を停めたり、またネルハに戻って駐車場に止めたりという手間を考えたら、バスで簡単に行く方が良いと考えた。
バス停はホテルから近くにある。
歩いてすぐ。
バス停の前には10人ぐらい人が溜まっていた。
そのバス停前にあるホステル。

自分が泊ったのはホテルであって、このホステルではないのだが、名前でちょっと引っかかった。
エルミタ。
何処かで聞いたことあるなと思っていたら、そう言えばフィリピンのマニラにあるマビニ地区エルミタに何度も泊っていた。
フィリピンの人はカワイイ子供を産むことも考えてスペインから婿を迎えているとか聞いたことがある。
そういうこともあって地名もスペインゆかりのものを付けているのだろうか。
フィリピンはスペインの後にアメリカの植民地になったために英語が通用し安いが。
そこには掃除しているオバサンもいた。

オレンジの服なので清掃する人なのだが、見たところアフリカからの移民。
だがこれも立派な経済活動。
物乞いや犯罪に走らないだけマシだ。
バスが来るまで多少時間があったので、バス停前のバルで朝食をとる、スペインなので英語は全く通じない。
スマホに食事ぐらいはスペイン語でメモ帳に載せておいた。
スペイン語では朝食はゴカディーヨと言う。
食べて支払いし、しばらくするとすぐにバスが来た。

バスの乗り方がわからないが他の人を真似ていると、乗りこむときに料金を払うようす。
値段も安く、運賃は片道1ユーロ。
フリヒリアナまでのバスは一日に30分おきに一便ずつ出ており。
料金を払うとこんな紙を渡される。

チケットだろう。
バスに乗って40分ほどで目的地フリヒリアナに着いた。
これから後はフリヒリアナの風景の写真が大量に続きます。
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